今日は、ウェブデザイナーの仕事はもうなくなりますよという話をしたいと思います。
僕はフリーランスのウェブデザイナーとして活動していた時期があります。
バイブコーディングというものが出てきたのが去年の5月ぐらい。
僕はそこからずっと課金して試してきたんですが、正直、もう無理ですね。
ウェブデザイナーには2種類いる
ウェブデザイナーという仕事自体は、多分なくならないと思います。
一流の企業に勤めていて、デザインをゴリゴリにやれる人は生き残っていけるはずです。
ただ、ウェブデザイナーのプログラミングの部分は、ほぼ完璧にAIでできるようになってしまいました。
ウェブデザイナーって、基本的に2種類いると思っています。
- デザインはできるけど、プログラミングはあまりできない人
- プログラミングはゴリゴリにできるけど、デザインはあまりできない人
僕は基本的に後者です。
そして、これまでDTPやポスターのデザインをしていたような人たちが、AIを使ってウェブデザインをできるようになってきます。
そういう人たちの参入を考えると、企業勤めならまだいいとして、フリーランスはもう無理ですよね。
フリーランスって、基本的に傭兵みたいなものなんです。
仕事を受託して受けるわけですが、会社からすればそれも経費としてかかってくるので、そういうところからどんどん切られていくと思います。
公式サイトは全部AIで作りました
僕の公式サイトは、全部AIで作りました。
情報も僕は何も入力していません。
AIが自分の元のサイトを見に行って、そこから文章も考えて作ってくれています。
ちゃんとブログとしても機能していますし、コンタクトフォームや、こういう仕事を請け負っていますという案内も入っています。
ポン出しのデザインに価値はない
とはいえ、正直に言うと、AIでポン出しで作ったデザインは、はっきり言って価値がありません。
プロの目線から言って、使えるものじゃないです。
このサイトを作り出したのはOpus 5の頃で、今のモデルならある程度できるかなとは思います。
それでも、やっぱり人がデザイン思考を持って変えていかないといけません。
たとえばトーンマナー。
あるいは、最初に作ったサイトはAbout、Works、Postsが全部別のページになっていて、今の時代それはすごく見づらいよね、ということで修正していきました。
画像も最初は横長だったので、縦長にしてと言って修正を加えています。
僕はデザインに関しては、一回ノートで考えるようにしています。
ポン出しでできたものを見て、こうした方がいいなというのを整理して、AIに指示していく。
デザインを監修するという形で変えていきました。
だから、そういうデザイン思考を持っている人は今後も生き残れると思います。
ただ、デザインがゴリゴリにできる人って、本当にめちゃくちゃすごいじゃないですか。
ポスターを作っているような人たちが、AIを使ってウェブデザインに参入してくることを考えると、フリーランスのウェブデザイナーはどんどん切られていくだろう、と言わざるを得ない状況です。
じゃあ、どうするか
今AIをトップで使っている人たちは、ゲームを作っていたり、あとはセミナーが多いですね。
つまり、教える側に回るということです。
AIでウェブサイトを作って、それを受託するのも全然いいと思います。
ただ、結局それで取れるお金はものすごく低い。
そうではなくて、たとえばサイトは結構格安で作ってあげて、その保守管理を月々これぐらいで受けますよ、とする。
それをまとめて年間契約にすれば、結構なお金になります。
AIを使えば、これぐらいのことがこれぐらいの金額で安くできますよ、と示せれば、なんとかなるかもしれません。
でも、どうなんでしょうね。
それもだんだんみんな気づいてくると思うんですよね。
来年ぐらいには、無料のChatGPTのプランでウェブデザインが普通にできそうな感じもあります。
そもそもノーコードのサービスもいっぱい出てきていますし、ちょっと時代の終わりを感じて、危機感を持たなきゃいけない状況なのかなと感じています。
ワードプレスからEmDashへ
僕は今までワードプレスを使っていました。
ワードプレスの関数を使って自作のテーマを作って、フリーランスのウェブデザイナーとしてやってきたんです。
でも、ワードプレスってセキュリティホールが見つかることが多くて、すぐ緊急で更新してください、みたいなことがよくあるんですよね。
そういうのにちょっと飽き飽きしていたので、今のサイトはEmDashというツールで動かしています。
EmDashは、ワードプレスの次世代型のCMSということで、今年の4月に出たばかりのものです。
これの何がいいかって、パスキーでサインインできるんです。
パスワードだと、流出したときに乗っ取られる可能性があって困ります。
僕は1Passwordを使っていますが、Macなら顔認証などの生体認証も使えますし、Windowsならパスワード管理ソフトやWindows標準のパスキーでもサインインできます。
セキュリティは非常に高いです。
管理画面は、ワードプレスがわかる人ならわかると思いますが、ほとんど同じようなものが並んでいる感じですね。
AIネイティブだから、更新も投稿もAI任せ
そしてEmDashは、AIネイティブなんです。
「この記事更新しといて」と頼むと、自動で更新してくれます。
今のAIはそこまで来ていて、僕はXやインスタも全部自動投稿させています。
一応、「こういう内容で投稿していいですか」と聞かれるので、確認して「それでいいよ」と言うだけです。
ブラウザユースという機能を使って、YouTubeのアップロードまで自動でやっています。
基本的にログインさえしていれば、AIが普通にブラウザを動かせるんです。
僕らがやるのは、ログインしてパスワードを入力するだけ。
そこが非常に革命的なところだなと思います。
まとめ
こういう情報を発信して、AIを教える側に回るというのは、一つの生き残る道なのかなと思っています。
フリーランスのウェブデザイナーとしてやっていこうと思っている皆さん、危機感を持ってください。
ちゃんと最新の情報を追って、AIを使いこなして、生き残れる側に回りましょう。



